いなくなれ、群青

前半、特に序盤は村上春樹の影響を強く感じて、村上春樹風の創作を読んでいるようでむず痒いような感じだった。
(冒頭の百万回生きた猫との会話は苦痛だった。)

口調とか表現だけでなく、現代日本を舞台にしたおとぎ話という点も。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(の世界の終わりの方)を思い出した。
それにしてはAmazonとか出てくるのは違和感があって良かった。

落書きとか、大地が来てから物語が動き出し面白くなった。
最後の章は良かった。

変に恋愛モノにならなかったのが良かった。

映画も見てみたい。

続刊もあるが、今のところは読まないかな…(少し読みたい気持ちはあるが…)